クリスマスローズに恋をした

年々、クリスマスローズの魅力に取り憑かれてしまいます。

魅力その①
落葉樹の下なら植えっぱなしOK

魅力その②
花に見えるところは実はガクなので、見頃が1ヵ月以上と長い

魅力その③
種が簡単にとれて、ご先祖さまのどの顔が出るか育ててみないと分からない

魅力その④
主張しすぎない感じが可憐でとにかく渋い





クリスマスローズはクリスマス頃に咲くのでクリスマスローズと言いますが


バラ科でもなくキンポウゲ科です。


実際にはクリスマスに咲くのは原種のニゲルだけで(ニゲルは白)




ヘレボルスという種も日本では
クリスマスローズと呼ばれて、そちらは早春から咲き出します。
ニゲルと交配させて、早めに咲くものもあります。


クリスマスローズを育て出して3年目…




今年こそはっ!


種をとる!




大株になって、パワーがある苗を選んで
その上、余分な花はカット!

鞘が膨らんで種が出来つつあります↓

一つの鞘から10粒はとれる…
これが4つ鞘があるから、こちらだけ残せば十分ですね。
カットして残念な姿↓
この株の根元!!

クリスマスローズの赤ちゃん苗発見!
さすが直売所のクリスマスローズ。
こういうラッキーなこともあるんだな…✨




こちらの左はおそらくニゲル。↓
まだ種は全然できていないので、こちらは待ちます。


右のものは今年買ったばかりで
交配種です。
(Guessという名前)

鞘が既にたくさん膨らんでいるので
それ以外はカット。

おしべたちは早く摘み取るのも
株を充実させるポイントらしいです↓
百円ショップでも買えるお茶袋をかぶせて
外れないように
でも花は傷つけないように
慎重にホッチキスで留めます。
液肥と肥料はしっかり継続させて
1、2ヶ月頃には勝手に鞘が弾けて種が取れるはず。




地植えのクリスマスローズは満開になったばかりなので、まだまだ楽しんで、もう少ししたら袋がけをしていこうと思います♪




ひゃー楽しい、楽しみ。
幸せ。








花粉症が憎い…

靴下と庭と手作りの暮らし。

メイドインジャパンの靴下の販売をしています。靴下と、丁寧に大切にしたい、日々の暮らしのことを綴ります。

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