薪ストーブの節約効果

田舎の我が家は

夫のたっての希望で薪ストーブです。

薪ストーブが冬の主暖房で、他の暖房器具は一切使っていません。



薪ストーブの設置にあたって

・薪は絶対に買わない

・薪割頑張れ



ということを夫に約束してもらい、ストーブ本体、煙突費用諸々、約90万円で新築時導入しました。そして、薪割用の斧代が1万円くらい、煙突掃除用ブラシが8千円くらい。


薪ストーブ用の鍋、やかんをついつい(ついついじゃない)ウン万円くらい買って・・・

ざっと全部で100万円くらいですかね・・・




そして2020年のガス電気代含めてこちらでした。


アパート暮らしだった頃は、電気代に加え、冬はプロパンガス代が跳ね上がって2万円くらい、そして灯油代が別途かかっていたので、冬の暖房代はざっと10万円くらいでした。


それが全て含めて現在はこの値段なので、かなりの節約効果です。

ありがたいです。

10年間で薪ストーブの設置代は回収できそうです。


薪割りなどの作業の時間、火をつける時間、大変なことは色々ありますが

とにかく冬の朝でも暖かくてお料理もできて、ピザもできて、お湯もいつでも沸いていて

設置可能な方には本当に良いです。

出た灰は1週間は空気に触れさせないようにして、そのあと畑の端っこに撒いています。

(くすぶった灰が原因で火事になることがあるようです)

他のどの暖房よりも環境に優しくてエコ。

設置するハードルがもっと下がればいいのになと思います。。

東京で薪ストーブなんて、かなり限られた地域でしか無理でしょうし・・・



エコというか持続可能な環境づくりをするためのことが最近気になります。

薪ストーブはどの家にもつけられるものではないので、

それに変わるようなエコな暖房ってなんでしょうか。

自分で後からつけられるような環境に優しい断熱材とか発明されないでしょうか。高い断熱性能がある壁用塗料とか壁紙とか?



エコな繋がりで太陽光発電もやってみたいとは思いますが20年後の大量廃棄の問題がなんとなく気になってしまい踏み切れません。

後付けでもたくさんできるプランが今出ているので、きちんと調べようとは思っています。


10年後はなお石油燃料の使用に制限がかかるでしょうし本当にどうなるんでしょうか〜・・・

温暖化がより進んで二重ソックスの需要はあるのか心配になることも(笑)






話は変わりますがこちらは夫が休眠挿ししたブドウの苗です!成功してるし!!

熱がこもったロフトで知らぬ間に育てていましたよ。

お小遣いの範囲で色々試しているようです(笑)

まぁ、好きにしてください・・・

靴下と庭と手作りの暮らし。

メイドインジャパンの靴下の販売をしています。靴下と、丁寧に大切にしたい、日々の暮らしのことを綴ります。

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